低用量ピルの種類

低用量ピルの種類は大まかに分けて4種類存在しています。

低用量ピルの種類4種類のピルはそれぞれ「第一世代ピル」、「第二世代ピル」、「第三世代ピル」、「第四世代ピル」と呼ばれており、ピルに含まれている黄体ホルモンの種類によって分類されています。

 

黄体ホルモンとは別名で「プロゲステロン」と呼ばれる女性ホルモンです。

 

子宮の活動を正常に維持する働きを持っており、女性にとっては必要不可欠な物質といえます。

 

ちなみにピルには黄体ホルモンの他に「エストロゲン」という別名を持つ卵胞ホルモンが配合されています。

 

この2つのホルモンが同じ量で配合されているものを「1相性」、2段階に分かれているものを「2相性」、3段階に調節されているものを「3相性」と呼びます。

 

これはホルモンの量による分類です。

 

「第一世代ピル」などに使われている「世代」は開発された時期によるものです。

 

つまり数が多ければ多いほど改良と研究が積み重なっている証というわけです。

 

そんな開発時期が一番最初にあたる「第一世代ピル」の特徴は「ノルエチステロン」という黄体ホルモンを使用されている事です。

 

「ノルエチステロン」は強い働きがある人工的な黄体ホルモンですが、女性の体にとって優しく、副作用の一つである「アンドロゲン作用」という男性化をうながす作用が弱いことで今でも多くの女性たちが愛用しています。

 

また子宮内膜を抑制することで生理の量が減らすだけでなく、神経を安定させる効果も持っています。

 

「第一世代ピル」は1960年代に開発されましたが、黄体ホルモンの量を抑制する目的とした改良と研究が進み、その結果として1970年代に開発されて登場したものが「第二世代ピル」です。

 

「第二世代ピル」は「レボノルゲストレル」という黄体ホルモンを使用しており、黄体ホルモンの量が少ないにも関わらず、生理の周期の調整等の効き目が抜群である特徴があります。

 

ただし一方で副作用も強く、ニキビや体重増加の原因になりがちです。

 

「第三世代ピル」は「第一世代ピル」と第二世代ピル」のメリットを保持しながら、副作用を減らす研究と改良のもとに生み出された避妊薬となります。

 

1980年代に開発され、使用されている黄体ホルモンは「デソゲストレル」や「ゲストゲン」などが代表的です。

 

特徴としては男性化をもたらすアンドロゲン作用が少ないうえにニキビに効果がある事が挙げられます。

 

ただし血栓症の危険性が高いとされているので要注意です。

 

そして「第四世代ピル」は最新の避妊薬であり、「ドロスピレノン」や「エチニルエストラジオール」を配合したものを指します。

 

特徴はホルモン量の少なさで、その少なさから「超低用量ピル」と呼ばれます。

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